みずがめ座δ南流星群が活発に ― 2023年07月23日 13:17
7月下旬の代表的な流星群と言えばこのみずがめ座δ南流星群(SDA)ですが、その活動がいよいよ本格的になってきたようです。特にFROではこの3日ほどエコーの増加が顕著になっています。
CMORで見るとSDAも活発ですが、カシオペヤ座ψ流星群(CPA)ややぎ座α流星群(CAP)も活発で、複数の流星群が同時に活動している様子がわかります。
ロングエコーの増加はあまり見られませんが、エコー数が年間で最も多くなるのがこの時期です。89.4MHzではすでにエコーが1日で4000を上回っています。今年はどこまで数が増えるのか楽しみなところです。
コメント
_ 小川@つくば ― 2023年07月26日 08:26
_ 狩野@渋川 ― 2023年07月26日 10:59
小川さんの92.5MHzと私の89.4MHzのエコーの傾向が似ているので
面白いなあと思っていたところです。
一方なぜか92.8MHzは7月前半のエコー増加がありません。
水平偏波と垂直偏波の違いなのかもしれません。
ところで小川さんのアンテナは2つともAF-4になったのですね。
やはりAF-4はコンパクトで扱いやすいですね。
面白いなあと思っていたところです。
一方なぜか92.8MHzは7月前半のエコー増加がありません。
水平偏波と垂直偏波の違いなのかもしれません。
ところで小川さんのアンテナは2つともAF-4になったのですね。
やはりAF-4はコンパクトで扱いやすいですね。
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ところで、カシオペヤ座ψ流星群なんてあるんですね。しかも結構ハッキリですね(昨年もだったのかしら)。放射点情報を入れて計算してみようかなぁ。
あとは7月前半のエコー数増加もやや気になっています。