銀の河 Blog

今朝の2時～5時にかけてソウルの89.1MHzがキャリア状態となり、エコーの増加が見られました。

午前3時前のHROFFT画像にはロングエコーも記録されていますが、同じ時間帯のウラジオストクに比べるとエコーも少なくやや弱い感じです。出力はウラジオストクが4kW、ソウルが10kWなのでちょっと不思議です。

ところで午前4時からの画像を見ると明らかに３つの周波数でエコーがでていることがわかります。また、同時エコーがないのでこれらは離れた場所にある局と思われますが、エコーの頻度などから中央がソウルのKBSクールFM、下がKBSカンヌンFMではないかと考えています。

ところで先月は4月24日の水曜日に同様の現象が見られました。どうも毎月第4水曜日に3時間のキャリア状態(恐らく各種の点検)が実施されるようです。