チカロフスコエでのFRO2021年06月27日 19:39

昨晩からチカロフスコエ(72.08MHz)でFROをしてみました。先日のノヴォジャトコヴォと同様にやはり1:00~5:00の間はエコーがなく、送信が止まっているようです。


日中も数は多くないのですが、他の2局よりも強いエコーがよく見られました。


どんな所に送信アンテナがあるのだろうと思って調べて見ました。渋川から北北西に約1050kmです。


ここが送信局とはっきりしたわけではありませんが、ほかにはなさそうです。アンテナは支線式のタワーのようですが、アンカーの間隔や北側に長く伸びたタワーの影などから高さは200m近くありそうな感じです。


距離測定の直線を日本の方向に8kmほど行ったところにある道路からのストリートビューです。北北西方向を拡大するとうっすらとアンテナが見えます。


南南東(日本)の方向はこんな感じです。さすが大陸。地平線です。


この遙か向こうの日本まで流星で反射した電波が届くと思うと感慨深いものがあります。