-2025年12月ー ― 2025年12月01日 00:16
103.2MHzのエコーが減少 ―2025年12月09日 21:34
ふたご座流星群が見えてきた ―2025年12月11日 12:04
今日はふたご座流星群 ―2025年12月14日 12:58
さすが ふたご座流星群 ―2025年12月15日 09:19
ふたご座流星群のまとめ ―2025年12月21日 12:36
2025年を振り返って ―2025年12月31日 16:39
103.2MHzのエコーが減少 ― 2025年12月09日 21:34
103.2MHzのウラジオストクFROでこの数日エコーが減少しています。下は今朝9時のRMOBグラフです。
次いで下は減少する前の9月4日のグラフです。
FROでは通常放送中のエコーは1時間に数個程度ですが、番組が終わってキャリア状態になると一気にエコーが増加し、多いときは一時間に200個以上のエコーが観測されることもあります。103.2MHzでは複数の局が深夜から早朝にかけて時間差でキャリア状態になり、多くのエコーとなるのですが、今回その中で強力な局の一つが夜間放送停止もしくは24時間の通常放送に切り替わったようです。
103.2MHzではエコーの増減は度々発生していてそのパターンから流星物質の増減によるものではなく、放送局のプログラムの変更によるものと考えています。なお、日中のエコーがカットされているのは太陽光発電のノイズのためです。
流星電波観測では電波源が安定していることがとても重要で、その点からはやや問題がありますが、電波が強くエコーが多い点が魅力です。96.7MHzでも9月にエコーが減少し、その後少し回復したものの昨年に比べるとエコーが少ない状態が続いています。FROはなかなか一筋縄ではいきません。
ふたご座流星群が見えてきた ― 2025年12月11日 12:04
今日はふたご座流星群 ― 2025年12月14日 12:58
いよいよふたご座流星群(GEM)の本番がやってきました。今朝9時までのRMOBグラフを見ると、条件があまりよくないといわれているのを感じさせない勢いでエコー数が増加しています。まず下は青森、関西VORです。
どちらも通常の5倍ほどのエコー数になっています。UT16時(JST1時)頃を中心に天頂効果によるエコーの落ち込みがはっきりと見えています。この落ち込みは青森の方が狭く、関西の方はやや幅広く中心時刻も少し遅くなっている感じがします。この点は電波の到来方向と関係があるのだと思われます。
次いでFROのソウルとウラジオストクです。
これまであまり変化のなかったソウルも昨日あたりから増加傾向となり、本日はJST7時台にエコーがピークとなりました。また、今月に入ってエコーが急減していたウラジオストクも数日前からエコーが増加し始め、本日未明には減少前を大きく上回るエコー数となりました。ちなみにCMORでは次のような状況です。
今晩どこまでエコーが増加するのか楽しみですが、できれば本物の流星も眺めてみたいとところです。お天気が良くなることを期待したいと思います。
さすが ふたご座流星群 ― 2025年12月15日 09:19
昨晩はふたご座流星群のピークとあって自宅で時々外に出て流星観測をしました。明らかにふたご座の方向から白い流星がゆっくりと流れていきます。長短合わせて20個ほど確認できました。深夜からは冬型が強まり、みぞれが飛んでくるようになりましたが、それまでは風もなく比較的良い空でした。写真も撮りたかったのですが、自宅の東側に新築工事が始まり、貴重な東側の視界がなくなってしまい残念です。
ところで電波観測の方では昨日に引き続き多くのエコーが得られましたがVOR青森の天頂効果による落ち込みは昨日よりもさらにはっきりとしました。これほど短時間で深く落ち込むのは初めて見ました。また関西VORではJST23時がピークで昨日と同数のエコーとなりました。その時間帯のHROFFT画像を下に示します。
続いてFROですがソウルではJST20時にピークとなりました。ウラジオストクでは昨日よりもやや沈静化していますが、下に示すように時間帯によっては10分間に30個のエコーが記録されています。今回はソウル、ウラジオストクともにロングエコーが割れて実際のエコー以上に多くカウントされてしまうケースが多く、その修正に手間がかかりました。このあたりがFROの課題の一つでもあります。
例年ピークを過ぎるとあっという間に嵐の後の静けさになってしまいますが、次はこぐま座、しぶんぎ座と続きます。楽しみです。












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