青森VORのロングエコー2020年09月17日 16:40

17日の01:14頃に、青森VORで約1分間のロングエコーが記録されました。VORは周波数が高いため、通常20秒を超えるロングエコーは月に数回しかとらえられないのですが、今回のものはこれまで8か月間観測をしてきた中で最長でした。エコーのパターンがEsが発生した時に似ているので、どうかなとも思ったのですが、01:17の2番目のエコーも含めて現在試験運用している岩手県奥州市のNHK大阪FRO http://www.kuzumaki.shop/ にも記録されており、Esではなく、流星エコーだろうと考えています。

もしそうだとすると、この2つの流星エコーは渋川市と奥州市の間で発生したと考えられます。このように対向する観測地点があることは、流星の発生地点を特定するうえでとても有用であると感じました。これからさらに東北、北海道方面、中国、四国、九州などの観測地点が増えてくれることを期待したいと思います。