FROの受信モードはSSB? CW? その1 ― 2020年09月21日 20:10
FROを始めたばかりの頃は当然のようにSSBで受信していました。しかし、HROFFT画面では、どれがエコーでどれがノイズなのか見分けができず、半ば諦めていました。そんなとき、アマチュア無線でははSSBよりもCWの方が了解度が良いことを思い出して、CWモードで受信してみたところ、一定の手応えを感じられるようになり、現在のFM京都に至っています。
なので、FROがうまくいったのはなぜかと聞かれたときに、「CWモードにしたからでしょう」と答えていました。しかし、本当にCWモードだからうまくいったのかは確証がなかったのです。
そこで、京都FROも安定して運用ができるようになったので、この問題に決着をつけようと、本日16:00からCWモードからSSBモードに切り替えて京都を受信しています。変えたのはモード変更とそれに伴うBandwidthの変更だけで、SDR#のゲイン等は一切変えていません。
約4時間の観測結果とこれまでのCWモードでの受信を比較して言えることは、
★★★「CWでもSSBでもエコーの検出数に違いはない」★★★
と言うことでした。
では、CWモードにする意味はないのか?について明日書きたいと思います。
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