今年のしぶんぎ座流星群 ― 2026年01月05日 22:03
1月4日(JST)早朝をピークとして今年もしぶんぎ座流星群の活動が見られました。まずは青森、関西VORの3日と4日(UT)におけるRMOBグラフをご覧ください。
青森VORでは4日(JST)の未明にピークとなり、その後一旦減少して昼頃に再びピークとなりました。それに対して関西VORでは4日午前8時台をピークとする一つの山になりました。この違いはアンテナ方向と距離によるものと思われます。1日のエコー数では青森が昨年と同程度だったのに対して、関西では昨年の2倍のエコー数となる約600個が観測されました。
ソウルFROでは青森と同様に4日の未明に最初のピークが現れ、昼頃にエコー数が半分程度の第二のピークが見られるグラフになっています。ウラジオストクFROについては放送がキャリアとなる時間帯が午前1時台から6時台までのため限られた時間のデータとなっていますが、4日の未明に1時間当たり200個を超えるエコーが記録されました。翌日の同じ時間帯ではエコーは1/5程度になってしまっています。
毎年同じ時期に出現する流星群ですが、決して同じようにはなりません。多くても少なくてもそのたび驚かされたり考えさせられたりするのが楽しいのです。
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