103.2MHzはバックローブだった?! ― 2022年05月26日 21:13
103.2MHzの試験用ライブではロシア沿海地方のFM局の多くが垂直偏波らしいということで先月から継続してウラジオストクを垂直偏波で受信をしてきました。今月はみずがめ座ηを捉えられるか確認したかったのですが、下に示すように6日のピークを少し過ぎた頃からそれらしい兆候が見られました。(PCの能力が限界のようでSDR#が時々止まってしまいます)ただ、どうも樺太方面からのエコーが混じっている感じがしたので、北北西から北北東へアンテナの向きを変えエコーに変化がないかを確認しました。グラフの最後の3日間がそれにあたりますが、特に大きな変化は見られませんでした。
60度も向きを変えてあまり変化がないというのはどうもおかしいと思い、ウラジオストクと全く逆の方向に向けたらエコーがどうなるかも調べてみました。これでエコーが大幅に減るならばアンテナは正常に働いていることになります。その結果は仰天でした。エコーが2倍になってしまったのです。
現在使っているAF-4は95MHzまでが使用範囲になっています。どうもこれ以上高い周波数では波長の関係で導波器が反射器の役割をするようになり、103.2MHz辺りではメインローブよりもバックローブの方が強くなってしまうようです。高い周波数で韓国の無変調キャリアがあまり受信できなかったのはこれが原因だったのかもしれません。今日はアンテナをウラジオストクと逆向きのまま垂直から水平にしてみました。これでエコーが少なくなればウラジオストクは間違いなく垂直偏波と言えそうです。


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