仙台HROの試験運用 その22023年04月27日 10:58

19日から仙台高専によるHRO試験運用の2回目が行われていたのですが、途中でアンテナを2エレターンスタイルから南西向けの4エレ八木に変更、さらに26日より28日までモードをPSK31からCWに変更して送信するとの連絡をいただきました。
ターンスタイルではあまりエコーを捉えられなかったのですが、4エレ八木になってからは航空機エコーや流星エコーがだいぶはっきりとしました。ただPSK31では航空機エコーは何となく雲のような感じです。


26日にCWモードに切り替わると航空機エコー・流星エコーともにいつもの見慣れたエコーになりました。特に航空機エコーはPSK31と全く違って明瞭です。


このところ50MHz帯は激しいノイズに見舞われる時間が多く、PSk31とCWモードでどれほどエコーに差があるかははっきりしませんが、もし流星エコーが同じ程度であればPSK31の方が航空機エコーが目立たなくていいかもしれません。