フラット用EL板の修理2020年11月27日 16:40

前回の彗星撮影でフラットフレームを撮ろうとしたら、EL板の電源部が外れていたので修理をしました。このEL板は、Neumann社の AuroraFlatfield 315MMというものです。軽くていいのですが、電源コードの長さが中途半端で鏡筒に載せにくいのが難点でした。そこで、電源コードを長いものと交換し、電源部を本体に貼り付けて使っていたのですが、接着が弱くなってしまったようです。このEL板自体はたいへん明るく、黒のフォームポリスチレン板を貼り付けて光量を調節しています。ISO800 F4.5 8秒で適正露出なります。ただ、色はやや青みがかっており、なかなかぴったりのフラットフレームは撮れません。



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