ー2020年12月ー2020年12月01日 01:25

京都FRO エコー過去最大 ―2020年12月01日 16:43

VORを青森から関西へ変更 ―2020年12月02日 15:08

AF-4不調の原因がわかりました ―2020年12月03日 12:45

FROの調査を再開 ―2020年12月04日 16:36

ふたご座流星群活動始まる ―2020年12月05日 17:09

はやぶさ2 カプセル帰還 ―2020年12月06日 11:53

木星と土星が近づいてきました ―2020年12月07日 16:27

SDRドングルの不具合 ―2020年12月08日 16:46

関西VORの状況 ―2020年12月09日 17:08

ふたご座流星群 一層活発に ―2020年12月10日 15:33

エコー数 記録更新続く ―2020年12月11日 17:01

エコー数 さらに更新 ―2020年12月12日 17:45

ふたご座流星群の天気は? ―2020年12月13日 15:40

やはりふたご座はすごかった ―2020年12月14日 17:13

FM5Aを鹿児島FRO用に ―2020年12月15日 16:50

木星と金星の大接近 ―2020年12月23日 20:44

鹿児島FRO 安定運用に ―2020年12月30日 13:12

2020年を振り返って ―2020年12月31日 12:56

京都FRO エコー過去最大2020年12月01日 16:43

11月オリオン座流星群(NOO)かはわかりませんが、京都FROでは今朝の6時台にエコー数が過去最大の189となり、10時台にはエコー数が184と第2のピークとなりました。また、昨日9時から本日9時までのエコー数の合計は、2800を越えました。
12月となって、ふたご座流星群などのシーズンですが、思わぬ出来事に驚いているところです。今後の様子を見ていきたいと思います。




VORを青森から関西へ変更2020年12月02日 15:08

青森VORでは先月下旬から一日中強いノイズが入るようになり、目視でもエコーのカウントが困難な状態になってしまいました。ノイズはいくつかの種類が混じっているようで、周期的にいろいろなノイズが出ています。
青森VORは、京都FROとはアンテナ方向が違うことや、観測を始めてもう少しで1年というところで残念なのですが、今月から多少はよいと思われる関西VORに変更しました。
しかし、ノイズを避けてアンテナを真西に向けたことや、ゲインを下げたことによって、青森ほどのエコーは得られていません。また、ノイズの山がすぐ近くに出現しているのも不安なのですが、できるだけ継続していきたいと思っています。



AF-4不調の原因がわかりました2020年12月03日 12:45

以前ここでAF-4が全くだめだったということを書きましたが、今回ケーブルの取り回しの変更などをしているときに実はこれが原因だったことが判明しました。


Amazonでまとめて買ったF型-SMA型変換アダプタです。そのうちの1個が不良品で、テスターで調べて見ると内部がショートしていました。まさか新品で買ったものが不良品とは思ってもいませんでした。早速、FM京都で比較受信してみました。


設置場所もアンテナ方向も同じではないので単純に比較はできませんが、AF-4はFM-3の5分の1ほどのエコー数になっています。これは予想よりもよくない印象です。それでもこれで自由に使えるアンテナができたのはよかったと思います。

FROの調査を再開2020年12月04日 16:36

AF-4が使えるようになったので、FROの調査をまた始めました。今回は、青森VORが使えなくなったために、東北、北海道方面のFM局と、まだやり残していたFM補完放送の周波数帯を中心に調べてみたいと思います。AF-4はさほど利得はないので、逆にこれである程度のエコーが捉えられれば、5エレなら数倍はエコーが入るのではないかと考えられます。なお、京都FRO用の3エレも気休めのつもりで関西VOR用と同じ西に向けました。このことでエコー数に特に変化はありませんが、航空機エコーは多少減ったように感じます。