VORで久しぶりのロングエコー2022年04月11日 18:18

本日6:08頃、VORで30秒を越えるロングエコーがありました。最近のこの長さのエコーとしては2月25日が最後なので一ヶ月半ぶりということになります。小川さんのHPで国内の様子を見ると、東日本を中心にHRO、VOR、FROの各サイトではっきりと捉えられていました。かなり大きな流星だったようです。これからはこと座やみずがめ座ηに向けてエコーやロングエコーも増えてくると思われるので楽しみです。


因みに89.4、92.8MHzのFROではこんな感じでした。



107.9MHzでのFROについて2022年04月14日 11:59

以前103.2MHz(ウラジオストク)を報告しましたが、その後さらに垂直偏波で3kW以上のロシア沿海地方の12局(101.7MHz~107.9MHz)を1日1局のペースで調べてきました。結果から言いますと103.2MHz以外で可能性があるのは107.9MHz(ノヴォジャトコヴォ オートラジオ)だけのようです。ただし使える時間(放送がキャリアに切り替わる時間)は103.2MHzよりもさらに短く3時間ほどです。今日で連続観測6日目になりましたが103.2MHzと同様に土日も特に変更なくエコーが入っています。ノヴォジャトコヴォはウラジオストクから北へ120kmほどの場所にあるのですが、すでに廃止となった70.64MHzで一時期FROをしていたので懐かしいです。下は昨日のRMOBグラフですが、日中はほとんどエコーはなく、午前2時~5時まで10個前後のエコーが入っています。


なお、今朝の3:19頃に一分を越えるロングエコーが記録されました。HROFFTの2画面をつなげて比較のために89.4MHZと並べてみました。小川さんのHPで確認すると、このロングエコーは国内各地のFROサイトでも記録されていました。ビームの向きが北西方向なので何とか107.9MHzでも入ったのだと思います。


103.2MHzでロングエコー2022年04月17日 11:56

試験用LIVEの周波数を15日から再び103.2MHz(ウラジオストク)に変更しました。目的は4月こと座流星群を捉えることができるかということです。103.2MHzは実際に使える時間が01:00~06:00の5時間程度と短いのですが、今回のこと座のピークが04:00頃ということなので、うまくしたら変化を捉えられるかもしれません。
ところで今朝の04:10頃、初めて1分超のロングエコーが記録されました。下の方に小さなエコーが見えていますが、これはどうも同じ周波数のポロナイスク(サハリン)のようです。以前から2局のエコーが混じっているように感じていましたがこれではっきりしました。


ところでこのときのロングエコーは92.8MHzが最も強く入っており、小川さんのHPで見ると関東方面のFROを中心に記録されていたようです。


因みにこのロングエコーは112.9MHzのVORでも記録されました。ただし串本ではなく同じ周波数のインチョン(仁川)です。インチョンは15日の夜に送信機の切替が行われているようです。周波数がずれているので助かりました。


串本VORのエコー数推移について2022年04月21日 11:28

昨日までの観測データを更新したところ、23日の4月こと座流星群のピークを間近に控えて、ふだんあまり数の多くないVORのエコーも順調に増加しているようです。


下は昨日のRMOBグラフですが、エコーが全体に多くなって日周変化がはっきりしてきました。


因みに昨年の同じ4月20日(関西VOR)と午後11時頃(UT14時)がピークだった4月22日のグラフはこんな感じでした。



今の調子でいくと昨年を上回るエコー数になるかもしれないと楽しみにしています。また、この10日間はVORのノイズがとても少なく助かりました。このままこと座、みずがめ座と観測が続けれられるといいのですが。


4月こと座流星群が思いの外良かった件2022年04月23日 10:45

4月こと座流星群(LYR)が昨夜ピークとなりました。CMOR にはなかなか見えて来なかったのでどうしたのかと思っていたのですが、昨晩やっと表示されるようになりました。


今朝9時の段階でのRMOBグラフは下の通りです。VORでは午前5時頃、FROでは突出した時間帯はありませんでしたが、日付が変わった頃から早朝にかけてエコーが増加しました。また、今回試験的に受信していた103.2MHz(ウラジオストク)でもエコーの増加が確認できました。



RMOB Surbayで見るとVORでは昨日のエコー数が100を越え、ほぼ昨年並みのエコー数となりました。


89.4MHzでは数日前から徐々にエコーが増えてきており、今回はっきりとしたピークになりました。


92.8MHzは他の2つと異なりエコー数は未だに下降線をたどっていたのですが、ピークは確認できました。今後エコー数がどうなっていくのか気がかりです。