ー2024年6月ー2024年06月01日 01:54

関西VORの周波数ずれが大き過ぎる! ―2024年06月02日 17:47

おひつじ座昼間流星群がピークに ―2024年06月06日 20:36

ますます元気なおひつじ座群 ―2024年06月11日 18:14

おひつじ座群ピークを越えたか? ―2024年06月18日 18:35

サワフジのスピーカー ―2024年06月25日 10:58



関西VORの周波数ずれが大き過ぎる!2024年06月02日 17:47

関西VORの月ごとの周波数のずれが大きくて閉口しています。通常VORは2つの送信機を持っていて、月末に送信機が切り替わるようになっているのですが、この際どうしても周波数のずれが発生します。HROFFTは帯域幅が600Hzしかないのでできるだけ周波数ずれが小さい方がいいのですが、関西VORはこのずれが500Hzもあるのです。下は切替え前の5月31日の画像です。切替え後にエコーの周波数が下がることを見越してかなり上の方にエコーが出るようにしています。


次は切替え後の画像です。ぎりぎり何とか下の方に入りましたが、他の画像ではエコーと黄色の棒グラフが重なってしまうものもありました。


これではやはり見にくいので手間ですがエコーがセンターに来るように奇数月と偶数月でそれぞれ周波数を変更することにしました。


実は青森VORでも月ごとに周波数を変えていたのですが、月末の夜に周波数を切替えるのを忘れてしまったり、不定期に送信機が切り替わってエコーを喪失することがあったので今月から一つの周波数での受信方式にしたいと思っていたのです。青森の場合は周波数ずれが250Hzほどなのでなんとか我慢できる範囲でしたが、関西VORは残念ながらそういうわけにはいきませんでした。周波数の切替え忘れが心配です。

おひつじ座昼間流星群がピークに2024年06月06日 20:36

年間で最大規模の昼間流星群であるおひつじ座群(ARI)が7日にピークを迎えます。現在太陽はおうし座にあって、放射点のあるおひつじ座はそのすぐ西にあるため、日の出前に流星を肉眼で捉えることはかなり難しく、ARIについては電波観測の独壇場といったところです。下は本日9時JSTの各方面のエコーですが、FROではノイズやEsで観測が困難ではあるものの、今月に入ってエコーの増加が顕著です。特に青森VORではUT6時(JST15時)を過ぎるとエコーが一気に減少し、関西VORとソウルFROではUT19時(JST4時)頃からエコーが急増することがわかります。それぞれ放射点が没したり地平線上に現れたする時間とよく一致していますが、それぞれのアンテナの向きと反射領域の関係でこのようになるものと思われます。


ところでエコー数自体はかなり多いものの、5月のみずがめ座δのようなロングエコーがほとんど見当たらないのがこの流星群の特徴です。下はウラジオストク(103.2MHz)の画像ですが、この中に見られるエコーが最も大きなものでした。


CMORでもARIが目立ってきました。CMORの画像は1日遅れで出てくるので、これからさらに活発な様子が見られるようになるでしょう。


ますます元気なおひつじ座群2024年06月11日 18:14

おひつじ座昼間流星群(ARI)がさらに活発になってきているようです。CMORでは前回の時と比べて中心部の色がピンクから黄色に変わってきています。


活動期間が一ヵ月以上ある流星群なので、ピークが予想通りになるとは限らないわけですが、このところエコー数は増加を続けていて、昨日(UT)は各方面ともエコーが最も多くなっています。


因みに下は昨年6月の串本VORのカラーグラムですが、6月20日くらいまでエコーの多い状況が続いていました。


おひつじ座群ピークを越えたか?2024年06月18日 18:35

活発な活動を続けてきたおひつじ座昼間流星群(ARI)がようやくピークを越えたようです。下は青森VORの日々のエコー数ですが、10日の255個、12日の252個、そして14日の249個を最後にその後は減少傾向が続いています。


CMORでもARIのピンク色が前回よりも薄くなっています。


今後は7月下旬にピークを迎えるみずがめ座δ南流星群(SDA)ややぎ座α流星群(CAP)まで間少々の中休みとなるでしょう。それでも2月・3月に比べればだいぶエコーも多く楽しんでいけそうです。