97.0MHzは垂直偏波が強い ― 2022年06月19日 10:00
ロシアの103.2MHzが垂直偏波の方が流星エコーが良く入ることは5月30日の記事で書きましたが、流星電波観測で使っている韓国の無変調キャリアについても調べてみることにしました。AF-4を水平と垂直で97.0MHzをそれぞれ5日間ほど受信した結果が下のRMOBグラフです。比較のために92.8MHzも一緒に載せてあります。
水平偏波で受信していた期間はおひつじ座昼間流星群が最も活発な時期で、後半の垂直に切替えた時の方がやや活動が収まっているのですが、それにもかかわらず垂直偏波の方が全体にエコーが増加しています。この結果だけで97.0MHzの偏波がどうなっているかは何とも言えませんが、少なくとも97.0MHzでは垂直偏波の方がエコーが良く入ると言えそうです。もしかしたら私の環境(他のアンテナの干渉)が原因ということも考えられるので、どなたか検証して頂けるとありがたいです。
<追記> 水平・垂直の各時間ごとのエコーの平均を求め、それらから1日あたりのエコー数を求めてみました。
水平偏波 435個 垂直偏波 590個
比 1 : 1.35
やはり垂直偏波が多かったと言えそうです。

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