10月24日の火星2020年10月25日 12:49

秋らしい透明度の空になったので、上弦を過ぎた月が沈んだ夜半からまた火星の動画を撮影しました。今回はSC-235Lではなく、μ210を使ってみました。焦点距離は2350mmに対して2415mmでわずかに長くなっています。




3枚目は前回のSC-235Lの画像ですが、空の状態は前回の18日とほぼ同じなので、μ210の方が若干解像力があるようです。また、火星の自転周期は地球よりも40分ほど長いため、同じ撮影時刻でも6日間で見える範囲がずれたのがわかります。