京都FROの航空機エコー2020年10月23日 17:11

京都FROでは、送信所からの距離が比較的近いにもかかわらず、明確な航空機エコーがあまり見られません。理由については送信所方向に榛名山があって、航空機からのエコーをブロックしているからと思われますが、はっきりしません。しかし、航空機エコーが少ないことで自動観測が可能になっているので、偶然にせよありがたいことです。それでも希には航空機と思われるエコーが記録されます。


次の例も航空機エコーと思われますが、周波数がややずれているので、同じ89.4MHzのAIR-G室蘭(250W)ではないかと考えています。この位置に時々エコーが現れることがあります。


どちらの画面にも見られる斜めの線は何なのでしょう。右下がりならばドップラー効果で考えられるのですが、右上がりなのが謎です。