FROとノイズフロアについて ― 2021年03月20日 13:49
「日本と周辺のFM局一覧」を作ったこともあり、サブアンテナのAF-4を使ってまた87.5MHz~95MHzの間でFRO調査をしています。今まであまり意識していなかったのですが、周波数帯によってはかなりノイズフロアが高いということがわかりました。具体的にいうと、89.5MHz~92.0MHzではHROFFT画面でノイズがエコーとして捉えられてしまう場所もあります。この付近には89.7MHzのインターFM897、90.5MHzのTBSラジオ、91.6MHzの文化放送、93.0MHzの日本放送などの強力な局があり、これらの局からのスプリアスが原因なのかもしれません。
現在FROに成功している89.4MHzの京都、92.5MHzのテジョン、92.8MHzの鹿児島などはこれらのノイズの山から運良く逃れられた数少ない局だったということでしょう。ただ、ノイズがなければFROはできるかというとそう簡単ではなく、単に出力や距離の問題だけではないのが難しいところです。いったい何が成否のポイントになるのか、その謎をぜひ解き明かしたいものだと思っています。
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