ー2020年10月ー ― 2020年10月01日 01:43
ろくぶんぎ座 継続して活発に活動 ―2020年10月01日 20:54
ろくぶんぎ座 今日ピークか ―2020年10月02日 15:17
ろくぶんぎ座 やや沈静化 ―2020年10月03日 20:03
青森VOR ろくぶんぎ座ピーク ―2020年10月04日 20:37
13時45分頃 5分間のロングエコー ―2020年10月05日 18:10
火星最接近 ―2020年10月06日 16:03
きりん座 10月りゅう座は? ―2020年10月07日 19:44
空が静かになりました ―2020年10月08日 21:12
青森VORのノイズが減少 ―2020年10月09日 19:32
惑星撮影用カメラ ―2020年10月10日 20:02
流星電波観測懇談会 ―2020年10月11日 19:37
青森VORのノイズ ―2020年10月12日 20:22
青森VORとの同時エコー ―2020年10月13日 20:41
青森VORと米子VOR ―2020年10月14日 20:49
Colorgrammeについて ―2020年10月15日 20:35
オリオン座流星群が始まった? ―2020年10月16日 20:47
エコーが減っています ―2020年10月17日 21:07
エコー数は正常になりました ―2020年10月18日 12:14
衝を過ぎた火星 ―2020年10月19日 13:25
オリオン座流星群が最盛期に ―2020年10月20日 13:07
確かにエコーが増えています ―2020年10月21日 17:14
京都FROのエコーの推移 ―2020年10月22日 19:25
京都FROの航空機エコー ―2020年10月23日 17:11
HROFFTのクラッシュについて ―2020年10月24日 17:14
10月24日の火星 ―2020年10月25日 12:49
オリオン座流星群はまだ活発? ―2020年10月26日 16:27
青森VORにまたノイズが ―2020年10月27日 17:20
GRAVESレーダー ―2020年10月28日 15:13
ORIはまた活発に? ―2020年10月29日 17:36
QSLカードが届きました ―2020年10月30日 16:40
今年最小のブルームーン ―2020年10月31日 17:44
ろくぶんぎ座 継続して活発に活動 ― 2020年10月01日 20:54
ろくぶんぎ座昼間流星群(DSX)は、相変わらず活発なようです。CMOR https://fireballs.ndc.nasa.gov/cmor-radiants/ でも昨日からあまり変化は見られません。
昨日から今朝にかけて、京都FRO、青森VORともにろくぶんぎ座と思われる活発なエコーが確認できました。月が変わってもまだしばらくはこのような状態が続きそうです。
ろくぶんぎ座 今日ピークか ― 2020年10月02日 15:17
IPRMOでは、10月2日をろくぶんぎ座昼間流星群のピークとしていますが、京都FROの結果から、ろくぶんぎ座の活動が始まったとみられる9月26日以降について、その日のピーク時とエコー数、エコーが連続して100を超えた時間を書き出してみました。
9月26日 15時台 106 1時間
9月27日 13時台 109 2時間
9月28日 4時台 121 3時間
9月29日 5時台 118 3時間
9月30日 6時台 155 12時間
10月 1日 7時台 134 12時間
10月 2日 6時台 153 13時間
昨日の9時から今朝の9時までの京都FRO、青森VORの結果は次の通りでした。
9月30日と10月2日にピークが見られますが、全体としてみると、本日の10月2日がろくぶんぎ座昼間流星群のピークと思われます。今日はすでにエコーが減少傾向にあり、この後は次第に沈静化していくものと思われます。
IPRMOの解説にあるように、ろくぶんぎ座は比較的ロングエコーや強いエコーが少なく、小粒の雨が降り注ぐような印象です。したがって、RMOBでもこれをとらえられる観測点とそうでないところがあるのだろうと考えます。
ろくぶんぎ座 やや沈静化 ― 2020年10月03日 20:03
ろくぶんぎ座昼間流星群(DSX)は、少し落ち着いてきたようです。CMOR https://fireballs.ndc.nasa.gov/cmor-radiants/ で、以前の画像とと比較すると赤い部分が少し小さくなったように見えます。
京都FROでもピークのエコー数は140台になりました。しかし、全体としてはそれほどエコーが減少したわけではなく、まだしばらくはこの状態が続きそうで、10月りゅう座流星群にも影響しそうな勢いです。
青森VOR ろくぶんぎ座ピーク ― 2020年10月04日 20:37
CMOR https://fireballs.ndc.nasa.gov/cmor-radiants/ では、DSXはさらに赤い部分が小さくなり、活動が収まりつつあるようです。
京都FROも全体にエコー数が減ってきていますが、青森VORは今朝がピークだったようです。アンテナの方向が違うためなのか、青森VORは他の観測点とはピークがずれる傾向があるようです。
ちなみにRMOB Surveyで、今年の青森VORのエコー数の変化をグラフ化してみました。ペルセウス座と比較して少ないながらも存在感を見せています。それにしても
1日のエコー数で見ると、5月・6月が多いことに改めて気づかされます。なお、1月は調整をしていたため、グラフが暴れています。
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