銀の河 Blog

ダリネレチェンスク(69.32MHz)については前回エコーがなくなったことをお伝えしましたが、結局その後３日間受信を続けたものの、ついにエコーは一つも確認できませんでした。また、昨日は１日ノヴォジャトコヴォ(70.64MHz)に切り替えて受信してみたのですが、これも全くエコーがありませんでした。ということで、この２局については停波したと判断しました。いずれ廃止はわかっていたのですが、７月からのわずか２ヵ月ほどで終わってしまうのは残念です。ただ、唯一チカロフスコエ(72.08MHz)だけはまだ電波が出ており、本日からチカロフスコエでの観測を開始しました。これもあまり先は長くはないと思いますが、貴重な周波数なのでできるだけ続いて欲しいものです。