観測データを更新しました2022年08月21日 12:16

8月中旬の観測データをまとめて更新しました。ロングエコーの最も多いペルセウス座流星群を含む期間ですが、昨年と比較してどうか興味があるところでした。結果的には昨年とほとんど同じで10日間で約300個というものでしたが、これは20秒以上のロングエコーを一つでも含むHROFFTファイル数を集計しているので、8月14日についてマニュアルで数えて確認したところ実際の数はこれよりも3~4割くらい多いようです。


次にノイズファイルですが、今年はEsが昨年以上に発生し、観測にたいへん苦労しました。この3日はほとんどEsの影響が見られなくなりましたが、これからはもっと少なくなっていくでしょう。グラフ上でも沈静化の様子が見られます。それにしても昨年に比較するとグラフの山が高さも巾も一回り大きくなっています。


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